株式会社モチガセのご紹介


弊社は、昭和42年2月に松下電器産業(株)の共栄会社としてエアコン・冷蔵庫等の冷媒用コンプレッサーモータの巻線加工を主業務に創業いたしました。

「感謝・報恩・高品質の物づくり」を経営理念に掲げ、「オンリーワン技術(商品)で小さな巨人をめざそう!」のスローガンのもと社業発展に取り組んで参りました。爾来「巻線の用瀬電機」として高い評価をいただき、おかげさまで平成19年2月に40周年を迎えました。

またバブル崩壊を機に新たな業容拡大を目指し、新規事業に着手いたしました。それが大自然への感謝と学ぶ心から生まれた「自然との共生」を基本理念とした新環境素材開発事業部です。天然素材である鉱物やセラミックスの機能に着目し、産官学体制で共同研究、用途開発に取り組んで参りました。特に現在問題になっている「ゴミ焼却に伴うダイオキシンの発生とその制御」と「抗ウイルス・抗菌」につきましては、弊社が総力を挙げて取り組んできたテーマです。

平成9年12月、天然鉱物ドロマイトを原料に特殊加工をした、ダイオキシン抑制と抗菌効果を併せ持った無機素材を開発しました。研究開発は鳥取大学、立命館大学、鳥取県産業技術センター、大阪府立産業技術総合研究所等の産学官を中心に進め、ダイオキシン抑制では立命館大学、平岡正勝教授(京大名誉教授)の指導のもと、99.9%の抑制効果があることが経済産業省地域コンソーシアム事業による研究により判明しました。

さらに、抗ウイルスについても、鳥取大学大槻教授(当時、現京都産業大学)と共同で研究を重ね、抗ウイルス効果について最適化した素材を開発し、平成15年9月に発表しました。その成果が認められ平成16年8月、科学技術振興機構(文部科学省)より「革新技術開発研究事業」に採択され、3年にわたり多額の委託研究費が国より支給されることになりました。この委託研究においても、大和紡績株式会社(ダイワボウ)と共同で改良型抗ウイルス不織布を開発するなど、着実に前進しています。

2007年4月1日に、これまでの電機部品製造業への依存から脱皮し、人類と地球の共存を目指す社会貢献企業となることを社内外に示すため、社名を用瀬電機株式会社から株式会社モチガセに変更いたしました。

行政及び大学、金融機関のご支援、何よりも株主様をはじめとする多くの方々のご支援があったからこそ、今日の当社があるものと心から感謝申し上げます。厳しい経営環境化ではございますが、日本そして世界を代表する『社会貢献企業』を目指し、粉骨砕身全社一丸となって邁進する決意でございます。

(社主敬白)



 



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